どろんこ新聞日記

2017年06月25日

北海道新聞社主催のフラワーソンに参加  平成29年6月17日(土)

5年に1回、今回で5回目のフラワーソンです。野の花が咲く6月に全道を950の地区に分け、そこで咲いている花を見つける。そして、全道の結果を集約し、過去のデータと比べます。

単純だけど、分かることがいっぱいだそうです。

僕たちは、伊達市有珠善光寺自然公園を調べました。一緒に行った仲間は、森ネットの講師陣たち、図鑑や手引きを見るまでもなく、次々に花の名前を言い、報告用紙に記入していきます。

52有珠善光寺

たくさんの花がありましたが、いくつか紹介します。雑草の部類に入る花たちです。

@オニタビラコ・・・・・・なんか変な名前です。漢字では鬼田平子と書きます。

似ている花で、タビラコは、別名ホトケノザという超有名人です。

14有珠善光寺 オニタビラコ

Aオククルマムグラ・・・・・・これも変名前。漢字では奥車葎

葎(ムグラ)とは、野原や荒れた庭などに繁茂する雑草の総称。ヤエムグラ・カナムグラなどがその中に入ります。

16有珠善光寺 オククルマムグラ

 

Bミドリハコベ・・・・・・やっと、なんとか記憶にある名前です。
春の七草の「はこべら」は、本種です。

25有珠善光寺 ミドリハコベ

 

Cブタナ・・・・・・タンポポに似ています。別名タンポポモドキ。

42有珠善光寺 ブタナ

 

Dオオハナウド・・・・・・全体の茎の感じがウドに似ています。

56有珠善光寺 オオハナウド

posted by どろんこ新聞 at 13:06| Comment(0) | NPO森・水・人ネット(伊達市)

2017年06月06日

普通にニホンタンポポが咲くところ  苫小牧・・森田遊園って知ってる?

苫小牧市民なら子どもの頃にキャンプやジンギスカンなどでお世話になった人が多いと聞きます。しかし、伊達人は、まったく知りませんでした。
森田遊園看板

個人が所有している沼を中心にして、オーナーの女性一人で、管理、整備しています。

沼には、島があって・・・胴長を履いて渡り、その島の雑草を抜き、景観を保っているそうです。

こんなきれいな景色を保つには並大抵の作業量ではありません。ほぼ一人で整備しているのです。

森田遊園 橋01

森田遊園 橋02

この沼の水は、すべてわき水です。きれいな水で育つイトヨという小魚が生息しています。そのイトヨをねらって、カワセミも来るそうです。

セイヨウタンポポは一本も咲いていません。正確に言うと、咲くことはあります。でも、ここのオーナーが、見つけるとすぐに抜いてしまうので、ここには、ないと言って良いのです。

その代わり、普通にニホンタンポポが咲いています。オーナーの努力の賜です。

ニホンタンポポ03
ニホンタンポポ02

四季折々・・・いろんな風景や色んな花、虫、鳥、動物を見せてくれる所です。

今回、平成29年6月5日(月)には・・・・・・

クリンソウ       クリンソウ

 

ベニバナイチヤクソウ ベニバナイチヤクソウ

 

今度、行くときは・・どんな景色や花と会えるか楽しみな場所です。

posted by どろんこ新聞 at 21:51| Comment(0) | 日記

2017年05月21日

伊達の自然の宝・・・谷藤川渓谷の自然観察会 平成29年5月20日(土)

参加者

北海道学園大学の佐藤謙先生に以前聞いていた、面白い伊達の自然の一つ、谷藤川渓谷に行ってきました。森ネットの自然観察会の行事です。

何が面白いのか? 佐藤謙先生の言です。


谷藤川渓谷は・・・その渓谷美はもちろんですが
地質が、安山岩質集塊岩からなる崖地で
こんな低い場所なのに・・・高山植物が多いこと
また、岩隙植物も多いこと

今回の目玉は、近隣では、ここにしかないようなサクラソウ3種の花です。

@オオサクラソウは、可憐に咲いているものもあれば、まるでお祭りのように一株にたくさんの花を咲かせているものもありました。
オオサクラソウ

オオサクラソウ お祭り

Aユキワリコザクラは、本当に小さく手の届く岩場に群生しています。
ユキワリコザクラユキワリコザクラ02

Bカムイコザクラが、今回の目玉中の目玉です。手の届かない日陰の崖の裂け目にひっそりと咲いています。岩の隙間にあるわずかな土に根を張って咲いている姿はけなげです。日高の高山などに咲く高山植物です。こんな低地に咲いているのは、本当に珍しいことらしいですよ。
カムイコザクラ

その他にめずらしいチョウチョや昆虫も生息しています。上は・・サッポロマイマイ 下は・・・オオルリオサムシ(?)

サッポロマイマイオオルリオサムシ

posted by どろんこ新聞 at 20:18| Comment(0) | NPO森・水・人ネット(伊達市)

2017年05月14日

平成29年度 秘境駅小幌探索会に行ってきました 平成29年5月13日(土)

主催は豊浦町教育委員会で、森ネット協力事業です。秘境駅ということで、鉄道ファンに人気ですが、それ以外でもあらゆるジャンルの魅力がてんこ盛り満載です。

野の花・野鳥・地質・火山・海の生物・歴史・樹木・・・そして、ちょっとした登山気分も味わうことができます。

JRで、小幌駅到着
小幌探索会

講師は、豊浦町学芸員と森ネットの講師陣です。
小幌探索会

一番の名所は、小幌洞窟と岩屋観音ですが、なぜそんな洞窟ができたか?今から1000万年前からの海底火山の活動により、火山岩と火山灰によって、特異な地質が出来上がりました。そして、火山活動が収まってからの海の浸食により断崖の続く荒々しい断崖や洞窟がある海岸ができたそうです。その洞窟の1つが、小幌洞窟です。
小幌探索会 小幌の地層小幌洞窟

そして、この地に住み着いた縄文人がこの洞窟を利用しました。発掘調査により土器や石器や骨角器や人骨まで発見されました。
小幌探索会 小幌洞窟発掘調査小幌探索会 小幌洞窟発掘調査小幌探索会 小幌洞窟発掘調査

円空もこの洞窟を訪れ、観音像を彫ったそうです。その後の観音像の言い伝えも興味深いところです。
岩屋観音

たくさんの野の花も魅力的です。
上が サンカヨウ 下が 珍しいミドリニリンソウ

サンカヨウ
ミドリニリンソウ

小学校時代に国語で『キビタキと船長』という物語を習いました。そのキビタキを発見。鳥は写真に撮ることが難しいのですが、結構上手に撮れました。
キビタキ

沢伝いに登って、降りる。・・・断崖からの眺めも良く、ちょっとした登山気分も味わうことができます。
小幌探索会 沢登り 登山小幌探索会 沢登り 登山

posted by どろんこ新聞 at 12:01| Comment(0) | NPO森・水・人ネット(伊達市)